まずブログを便利なものにしている最も大きな機能としてあげられるのが、記事を書くだけでページ(HTML)を生成する機能ではないでしょうか。
※こういう機能をCMS機能と呼んだりします。
CMS = Contents Management System
そこでまずは第一歩として、記事を書くだけでページを自動生成してくれるシステムを作りたいと思います。
CMS機能が便利なのは、その実、テンプレート機能に支えられていると思います。
テンプレート機能というのは、テンプレート(雛形)をあらかじめ作っておけば、記事をそのテンプレートにあてはめて、ページを自動生成してくれる機能です。
当たり前すぎるかも知れませんが、このテンプレート機能が無ければ非常に味気ないページしか作成できなくなってしまいますので絶対に欠かせないところです。
ブログの特徴として次にあげられるのが、記事にコメントをつけられる機能でしょう。
ある意味Web2.0の先駆けといえる機能ともいえます。
コメントと並んでブログの特徴にあげられるのがトラックバック機能です。
ただ、ちょっと処理が面倒そうな割に、個人的にあまり必要性を感じないので実装しないかも知れません。
ブログのサイドバーなんかによくあるアレです。
しかし、様々な機能を盛り込もうとすると大変な上、PHPの勉強という観点からするとあまり役に立たないと思われますので、簡単なものにとどめたいと思います。